〜なんか暗い〜
「第七話 嘆きの山」
あらすじ:前回ディガルドから仲間を取り戻し&連中を追い払った。
「俺たちはここで戦い続けるぞ!!」
「おー!!」
立てよ国民!とか大層な演説では有りませんがゲリラ全体の士気を上げるガラガ(リーダー)。
こんな時には弱気になっても得は無いので以外とちゃんとした人間みたいです。五話とは別じn(以下略
「ちょっと待ってよ!このアジトはもうディガルドに知られちゃってるのよ!!残るなんて馬鹿げてるわ!!」
過去にいろいろあったらしいミィ様とラ・カンはディガルドの脅威を知ってるのでガラガ達に注意しに来ます。
「逃げるなら今の内だ!」
ルージにまで説得されるガラガ。こういう台詞はラ・カンが言った方が重みがあると思うんですが・・・
きっとラ・カンが喋らせてもらえなかったのが原因でゲリラは
「最後まで戦う!戦って勝つ!!」
なんて言い出してました。
そういう時に
乙女のビン
タ
ですよミィ様!!
「これからどうするの?」
「どうするって・・・」
「我らにはやらねばならんことがある・・・」
「そうだよ、早くジェネレイターを(以下おなじみの台詞」
逃げ出す算段中・・・
「お〜いいたいた〜」
対ディガルド戦闘を手伝ってくれと頼みに来たガラガ。
もちろん四人とも今
逃げ出す会議
をしてたので受け入れるわけがありません。
「短絡的〜、そんな思考回路だから嫌われるのよ。」
「そうなのか!?コトナ!」
「それは理由その3。」
「じゃ・・・じゃぁ後2つは?」
「2つ?全部で108つあるけど、聞きたい?」
「き・・・聞こうじゃないか・・・いやぁ、待て!今はまだ良い・・・」
「あ、そう。」
目の前の喜劇に唖然とありながらも
こうすれば出番が増えるのか
、と関心するラ・カン。
ここにいる以上は手伝え、手伝わないなら出て行け。みたいなことを言ってガラガはいずこへと。
しかし、そんなガラガがルージ達に強引に頼みに来たのには訳がありました。
傷ついた仲間たち(絶対安静)を見捨ててはいけず、ルージ達に出て行かれると戦力がデッドリーコング一体になってしまうこと。
もう出て行くと言いに来たらそんなシーンを見てしまったルージ君。
「俺にも守らなくちゃならないものがある。もうここへは来るな。」
と、シリアスに返され、出て行く決意を伝え切れませんでした。
「助けてくれって言えりゃぁ楽なんだろうけど、変な男で素直じゃないんだよ。」
せめて僕のバンブリアンが治るまでここに残ってくれ、と相談されるルージ。
「ラ・カンに相談してみる!」
ということになっちゃいました。
そんなことよりロンの声優が前回と違う人(CV:河野清人)なのが気になる。きっとこれも
大人の事情
。地方テレビで
視聴できない人
がいるのと同じです。
「元よりそのつもりだ。」
「おじさまぁ!?」
あっさり承諾しちゃったラ・カン。こうなることを見越してちゃっかりコトナに偵察をお願いしてたりもしました。
ラ・カン渋すぎ。
だから冒頭で反対する意見を言っていなかったのですね。ただ単に忘れられていた、だとかじゃなくてストーリー関係の
濃密な計算
が行われていたとは、
夢にも思いませんでした
。
ラ・カン渋すぎ
。
ミィ様は今までずっと怒るシーンばっかです。不憫な・・・
この後、ルージはロンからジェネレイターを直す職人がハラヤードにいた。という貴重な情報を入手。
その後の
恒例のコトナとの見回り
でザイリン達を発見し、気付かれてしまいます。
「
もう少し時間をあげる
よ、準備がいるだろう?色々とね・・・」
相手の準備を万全にさせるという、余裕しゃくしゃくなザイリン少将。やはり少将たるもの、常に堂々とすべきなのか!?
彼の自信はどこから溢れているのでしょうか。
そしてそれから几帳面にも待ったらしく、ゲリラの罠の準備が完了してから戦闘開始
開始早々なぜかザイリンに押されるガラガ。
六話までを見る限りの戦闘能力は(ルージ≦ザイリン<ガラガ)と言う感じでしたが、ザイリンの戦闘能力は毎回変化するようです。
罠にかけるのもザイリンに見破られて失敗、傷ついた仲間を逃がす事で精一杯、さらには完全に包囲されたゲリラ部隊。まさに四面楚歌の状態です。
しまいにはガラガをかばって死人まで・・・
レインボージャークに怪我人を運び出してもらいましたが、洞窟にこもったまま脱出する手段の無いルージ君たち。
そんな時、ふとロンが広げていた地図を思い出すルージ君。
「ここの壁をぶち破るんだ!」
「な・・・なんだってぇ!?」
「この先はすぐ谷だ、そこから脱出できる!」
他に方法は無く、あと数分もすればザイリン達になだれ込まれて終わり。こうならやってやる!ということで全員で壁をぶち抜こうとします。
ロンは無茶だとか無理だとか終始反対気味でしたが、彼の理論派キャラとしての位置が定着した気がします。ちなみに現在ロンは
「なんてこった」
と言いながら
ガラガと一緒にコングのコックピットに
。
「ふっふっふ・・・最高だ。悪あがきもここまで来ると美しいよ!」
あー、と!ザイリン達が到着してしまいました!
これはもう万事休すか!?
「どうした?
待っててやるから
もう少し待ってて見せろ!あーはっはっはっはっは!!」
また
ルージ達を待っててあげる優しいザイリン少将。きっと今度も何か策があるんでしょう。
ザイリンの腹立たしい行動(笑い声)の前に怒ったのかムラサメブレードが光り、
洞窟の壁を一刀両断
に。
しかし、相手はこちらの罠を見破りまくったザイリン少将、
今度も何かしかけてくるに違いありません!
「馬鹿な!?」
すっごい驚いてました。
全員脱出完了
「俺がやつらを甘くみたばっかりに・・・俺のせいで・・・」
例え逃げることが成功しても、彼らの仲間や、彼らの帰る場所は焼かれてしまった後。
ラ・カン、ミィ様、ルージ君に続いてガラガやロン達ゲリラまでもが故郷をディガルドによって焼かれてしまいました。
・・・どうしようもなく暗いです・・・絵が可愛いとか思って見たらこういうストーリー展開。これがジェネシスの魅力であり、面白さなんです。
まとめ:ガラガは良いリーダーだった・・・
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